感染性ウインドウ期とは、ウインドウ期の中でもHIVが血液中に入り込み輸血などで感染が起こり得る期間を言います。

私が調べたことを甥っ子の陽介に話しますのであなたもごいっしょにお聞き下さい。感染性ウインドウ期がどんなものか特に知っておく必要はありませんが一般情報としてお読み下さい。

(甥っ子陽介)おじさん、感染性ウインドウ期って何ですか? (私)陽介、それはウインドウ期の中でもウイルスが血液中に入り込んだ後の期間だよ。
陽介 私

(陽介)う~ん、ちょっと分かりにくいですね。よく分かりません。

(私)それじゃ、ウインドウ期って何だか分かってるかね?

(陽介)はい。前に教えてもらったウインドーピリオドのことですよね。HIVに感染してからHIV検査の検査結果が正確に出るまでの期間ですよね。HIV抗体検査、抗原抗体検査なら2ヶ月から3ヶ月、NAT検査なら11日から20日前後とされてる期間です。

(私)そうだね。実はそのウインドウ期も2段階あるんだよ。

(陽介)へぇ?ウインドウ期に2段階あるんですか?

(私)そうなんだ。まず、HIVが感染してから血液中に入り込むまでの段階。次が血液中に入り込んでから検査可能になるまでの段階。この血液中に入ってから検査出来るようになるまでを感染性ウインドウ期と言うんだよ。

(陽介)はは~ん・・・何となく分かってきました。

(私)それじゃこの図を見てもらおうかな。今私が説明したことを図にしてある。

感染性ウインドウ期
図1.感染性ウインドウ期

まず、感染してからHIVが血液中に入り込むまでだけど、これは感染ルートと感染量によるね。例えば輸血のような血液感染だと即血液中に入ってる。でも性行為感染だと粘膜感染して血液中に入り込むまでだいたい1週間前後かかるんだよ。

(陽介)はは~、なるほど。血液中に入り込んで、それぞれの検査方法で正確な検査が可能になるまでの期間が異なる訳ですね。そこでウインドウピリオドの差が生まれる訳ですね。

(私)そうだね。ウイルスが血液中に入って全身に回ることをウイルス血症と言うんだよ。当然この状態で血液を他の人に輸血すると今度は輸血された人がHIVに感染してしまう。だからこの期間を感染性ウインドウ期って呼ぶんだと思う。(あくまで個人的な見解です。)

(陽介)感染性ウインドウ期は抗体検査が19日、抗原抗体検査が15日、NAT検査が5日ですか。

(私)うん、これらの日数は「保健所等におけるHIV即日検査のガイドライン」の中に書かれてる。でも、他の医療サイトを見ると多少違う数字が出てくるね。

(陽介)あれ、そうなんですか。

(私)例えば、横浜市衛生研究所のホームページによるとHIV抗体検査は22日、NAT検査は11日とされている。

(陽介)ガイドラインより長い設定なんですね。

(私)そうだね。ただ、記事の日付を見ると、横浜市衛生研究所では2011年4月が最終更新日になっている。一方。ガイドラインの方は発行が2012年3月になってる。だからガイドラインの方が情報が新しいのかも知れない。

ガイドラインの文中には、「検査法の進歩により、最近の文献では・・・」としてさっきの日数が記載されている。

(陽介)検査の技術が進んだので日数が短くなったかも知れないってことですか?

(私)そう言うことだね。実際のところは分からないけど日数に差があるのは確かなので何か理由があるんだと思うよ。

(陽介)なるほど。それで全体としてはウインドウ期は短くなる方向にある訳ですね。

(私)それは間違いないね。以前HIV検査のウインドウ期はどこでも3ヶ月だった。でも現在では2ヶ月設定の保健所、病院が出てきたからね。これは検査精度が上がってきたんだと思うよ。

(陽介)きっとそうですね。

(私)それじゃ感染性ウインドウ期については分かったかな?

(陽介)はい。HIVに感染して、ウイルスが血液中に入り込んでから検査可能になるまでの期間を感染性ウインドウ期と呼ぶんですね。

(私)そうだね。ウインドウ期の中でもウイルス血症を起こした後の期間だね。図1を良く見ておいて欲しいね。

(陽介)はい、分かりました。おじさん、ありがとうございました。

(私)では今日はこれでお終いだ。

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